2017年 12月 のアーカイブ

Posted on 2017/12/28 by KAKUKI PROJECT

【12月19日開催】DIY家具 ペーパーコードで編むスツールづくりを行いました 

12月19日(火)
ツバキラボにて、DIYキットの椅子づくりを行いました。
 
ご参加されたのは愛知県江南市で設計事務所を経営するKさま。
自身でものを作るのが好きで、リフォームの物件では、自ら屋根に上り板金を貼ったり家具を作ったりすることもあるそうです。今回、DIYキットの家具作りに挑戦しようと思ったのも、自分で座が編めるようになりたいという思いからでした。
 

  
=用意したもの=
・DIYキット (KAKUKIのDIYキット、丸の椅子・スツール01)
・クランプ
・ボンド
・ゴム付の作業手袋
  
DIYキットの木材には「圧密杉」が使われています。
圧密杉とは、熱プレスによって圧密成形した杉で、50%以上圧密すると、柔らかかった杉が強く硬く生まれ変わります。使用する圧密杉は50%圧密で、人が座るほどの重みにも耐えられる、丈夫な材料です。
  

向かって右側が未圧縮、左側が60%圧密したサンプルです。
圧密するとこんなに薄く、硬いので叩くと「カンカン」と高い音がなります。
 
まずは、骨組みを組み立てていきます。使うのはクランプとボンドです。
骨組みは縦材と横材の組み合わせです。ねじれが起きないよう、クランプの取り付けは慎重に行います。

 

 

 
2面の組み立てができた状態で、30分ほどボンドが乾くのを待ちます。
 
残りの材を組み付けて骨組みが出来ました。ここで1時間30分ほどボンドが乾くのを待ちます。
※本来なら、1日おいてしっかりと乾燥させるところですが、ワークショップではここを省略します。 

  
次に座編みです。1脚に使用するペーパーコードはおよそ150mほどあります。

  
この長さをつなげて編み続けるのは難しいため、手で握って作業しやすい適当な長さにして、結んでつなげていきます。
 
まずは、スタート地点を固定します。今回は10mmほどの小さい釘を打って留めました。
 
さて編んでいきます。編み方は常に同じパターンです。
ペーパーコードを緩ませないように、常に同じテンションで編み続けていきます。
ポイントは四隅の直角を出すこと。網目の直角が崩れると、全体の網目の仕上がりに影響してきます。

 

 
目が空いたり、直角がずれたりしたところは目を詰めて全体の網目をきれいに整えていきます。

順調に作業を進めて、編むこと4時間。無事1日で完成することができました! 
 

あとはご自宅で、好みの塗料を塗っていただくこともできます。
 
1日がかりでとても苦労されましたが、体験はとても満足いただきよかったです。
このスツールが愛されて長く使われることを願います。
お疲れ様でした!

  
***
椅子づくりはどなたでも参加することができます。
ご興味ありましたら、お問い合わせフォームよりご相談ください。

 

Posted on 2017/12/22 by KAKUKI PROJECT

”杉を生かす、杉と生きる”

杉は日本の暮らしに欠かせない、生活木だといえます。
まっすぐ、早く育ち、軽くて加工もしやすい。
だから日本には未来の資源のために多くの杉が植えられました。
 
かつては、田畑やお社、倉や小屋。それから酒や味噌や醤油の桶・樽に欠かせませんでした。
船もつくり、漁業、貿易を発展させ、杉は日本の暮らしを変えていった大切な財産でした。
 
しかし日本の財産と言える杉は今、厄介者扱いで放置されています。
そうした山の現状は、積み重ねられてきた先人の生活や文化よりも便利さや経済を優先して、大切なもの失ったことを教え、それをどうするのかを問うています。
――――
 
12月発売の雑誌「CONFORT」の特集は、「杉を生かす、杉と生きる」。
特集では上記のような問いに始まり、杉の今はどうなっているのか、どう活用するのかについて事例を挙げ紹介されています。

KAKUKI PROJECTは、「森林資源の活用」これに強く共感しています。
 
後藤木材の特殊技術には「圧密成形」があります。
 
杉を圧密成形すれば、柔らかく傷のつきやすい杉が硬くつよく生まれ変わります。
そうして生まれ変わった「圧密杉」は、今多くの公共施設の床に使われています。
使用する杉は、日本各地の山で育った地域産の杉です。
また地域の特産によっては、桧や松が使われることもあります。
 
この技術が日本の森林また地域経済の未来に活かすように、活動の範囲も広げ、多くの人の身近に国産の「木のある暮らし」を届けます。
そしてその地域にある森林資源は、未来にもつないでいかなければいけない大切な資源であり、懐かしい日本の原風景でもあります。子どもたちの代にも、安心して日本の山の木が使われていく、そんな未来を願い、KAKUKI PROJECTではこれからも地域産材の活用に取り組んでいきます。

Posted on 2017/12/13 by KAKUKI PROJECT

NEW!ヨーロピアンオークのフローリング

インテリアトレンドに合う、床材のご紹介です。
 
商品仕様
「ヨーロピアンオーク」
1.82m×15mm×150mm ユニット 無塗装 Nグレード(0.5坪・1.65㎡/ケース)
 
ニューヨークスタイル、アンティークスタイル、ファクトリースタイルといったインテリアテイストによく合う表情で、幅が広く、人気の床です。都会的なカフェやシックでシャビーまた無骨な空間に演出ができます。ご興味あれば、HP、営業担当までお問い合わせください。

Posted on 2017/12/06 by KAKUKI PROJECT

12月19日 椅子づくりワークショップの開催のお知らせ

本格的なほぞ組の椅子づくりが体験できるワークショップのご案内です。
 
KAKUKIPROJECTから生まれた商品とサービスのひとつに、KAKUKIのDIYキットがあります。
独自の木材の圧密技術で、つよくかたく生まれ変わった圧密杉でつくった椅子づくりキットです。
 
あらかじめ材料のカットや穴あけをしたキットを用いて、講師から椅子づくりが学ぶことができるので、初めての方でも安心してつくれます。

どなたさまでもご参加いただけます。ご興味ありましたらぜひ下記までお問い合わせください。
 
【イベント詳細】
開催日:12月19日(火)
場所 :ツバキラボ 岐阜市椿洞1228-1 
    *岐阜市民公園(畜産センター公園)北、養護老人ホーム寿松苑西
時間 :9:30~16:00(延長17:00)
 
〓体験に必要なもの〓
・体験費用¥30,000-
・座編みにはゴム手袋をお持ちだと便利です。
 
体験内容

木組みに接着剤を入れます。

クランプで締め固めます。

ペーパーコードを編みます。

どんな空間にもなじみやすいスツールが完成です。
 
 
 
問い合わせ先
後藤木材株式会社 (担当:山本)
電話:0587-38-6460 FAX:0587-38-6461
メールアドレス:yamamoto-yukino@houscrum.co.jp