2017年 10月 のアーカイブ

Posted on 2017/10/24 by KAKUKI PROJECT

DIY家具 ペーパーコードで編むスツールづくりを行いました

10月21日(土)
岐阜市の椿洞にある会員制木工シェア工房「ツバキラボ」にて
長良川おんぱくの体験プログラム 「ながく使えるスツールづくり」 を行いました。
 

 
KAKUKIのDIY家具は、
自分でつくる本格的な家具キットです。

シリーズ「丸」の椅子のスツール01は、ペーパーコードで座を編むデザインです。ビスなどの金物を使わずに、木の嵌め合せで締め固める丈夫なつくりです。少しコツがいりますが、丁寧に作れば一生付き合える家具を自分でつくることができます。
 
 
|家具にこだわりがあるお二人が参加されました
 
ご自宅にYチェアが2脚あるというTさん、
遠く名張から家具や建築が好きというWさん、

お二人とも、ペーパーコードで椅子が編めるようになったらいいな、とプログラムにご参加されました。
 
 
|椅子を組み立てます
 
椅子の材料です。

圧密杉でできた骨組み 脚4本 貫8本 ペーパーコード
 

使用する道具 クランプとボンドと当て材
 

木材に、「圧密杉」を使用しています。このDIY家具シリーズでは、あまり出回っていない特殊な圧密材で家具を作ることができます。圧密杉は、杉をプレスと熱でぎゅっと押し固めて、つよく硬く生まれ変わった杉材です。杉材は日本固有の樹種で、「真直ぐ」に育つことから「直木(スギ)」と言われます。育ちが早く、建築材の資源として人工林のうち最も多く生育している木です。杉のよさはなんといってもその肌触りの柔らかさ、温もりです。しかしだからこそ、傷がつきやすく、精度の求められる家具材には向かないとされてきました。圧密することで、杉が強くなり、家具材としても使えるようになりました。
 
 
まずは仮の組立をします。

 
次に貫を入れるほぞ穴にボンドを入れます。
穴の側面にしっかりと塗り、ほぞ穴に入る貫にも薄くボンドを塗ります。


 
組み立ててクランプで締めます。

 
参加者のお二人で協力して組立してもらいました。

 
接着剤が乾くまで2時間ほど待ちます。

※接着剤の硬化は1日置いた方がよりよいです。
 
乾いたらいよいよペーパーコードで編みます。
編みはじめをしっかりと固定させて、規則的に編み回して一周。ひたすら繰り返します。


 
もくもくと3時間編みつづけ、、、


 
このあたりまで編み終わり、終了。お疲れ様です・・・。

最後の始末の仕方をレクチャーし、これでぺーパーコードマスターです!
Tさん、覚えてご自宅のYチェアを編み直そうと思ってたけど、納得いく仕上がりにならないからあと2回くらい練習したいと言われていました。Wさんも持ち帰って、あと少し頑張ってくださいね。
 
1日で全て完成はしませんでしたが、とても集中して本格的な椅子づくりの体験をし、ただ椅子を買うのではなく、つくること、そして大事に使いつづけることを学んでいただきました。
 
お二人とも首、肩とても凝ると思います。ものを作るって体を使い、頭で考え工夫すること。やってる時は夢中で気が付きませんが、その大変さは楽しさと同じくらい積もるものだと思います。それらすべての経験が少しでも肥やしになればいいなと思います。
 

 

 

 

Posted on 2017/10/04 by KAKUKI PROJECT

グッドデザイン賞 受賞!

「木のキッチンとテーブル」

このシリーズは、キッチンの原点を美しい国産材、
そして圧密加工という特殊技術でつくりました。
その点を評価されての受賞となりました。

【グッドデザイン審査員の評価コメントより】
ハードな耐久性を要求されるキッチンは、使用環境にもかかわらずどうしても素材の選択が限られてしまうことが多い。このシリーズは、杉材とフレームといういくつかの選択肢を設け、キッチンメーカーとは異なる方法で提供している点が評価された。DIYに近い感覚でキッチンを作るひとつの選択肢となりうる。
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この「木のテーブルとキッチン」は「天板」と「脚」を選んでテーブルに、「シンク」や「水栓」などの設備機器を選んで、自分だけのキッチンをつくることができます。「木のキッチンとテーブル」は空間を隔てる仕切りやたくさんのものを入れる収納はありません。シンプルなつくりですが、キッチンを隠す余計なものをなくすと、キッチンは誰にでもオープンに、様々な場面にもフレキシブルに、暮らしの真ん中にいつもあり、食べる場所が自然と憩いの場所になるようです。

【天板】
当社のもつ圧密技術で、国産の杉を50%まで圧縮、狂いの少ない、また水にも強い材料に加工し、キッチンやテーブルの天板に使いました。圧密技術でつくった、表面強度の高い杉の天板は、50%圧密で杉はナラ材に似た硬さをもちます。
加工性の優れた圧密杉は、家具材に適しており、その耐久性、耐水性の高さはキッチンなど水回りの天板としてもご利用いただけます。

木目の仕様には板目と柾目を用意。木目、色目で8柄からお好きな柄をお選びいただけます。仕上げにウレタン着色仕上げを推奨しています。ウレタン着色が木を保護し、色のコーディネートができるようにしました。

【脚】
木か鉄か、お好きな脚の形をお選びください。
テーブルにも、キッチンにもなるシンプルな形状になっています。

【設備】
シンク、コンロ、IH、レンジフードの機器を自由に選んでもらい、天板に孔開け加工をして提供します。
シンクだけを選んでパーティシンク、コンロだけを選んでテーブルキッチンと、使い方に合わせて自由に選択が可能です。

「木のキッチンとテーブル」は、身の回りの住宅設備を木質化させていくプロジェクト、「KAKUKIPROJECT」から生まれました。
身の回りの住宅設備を木質化させていくプロジェクトです。
まずは普段よく使うキッチンから始めました。
キッチンの原点に立ち返り、天板と設備だけの最小限の要素を組み合わせ、同時に圧密材の美しさを引き立てることを考えました。圧密材を柾目仕様にすることで木材の歩留まりと厚みの幅の選択肢を広げました。さらに塗装に関しては下塗りを施し、色むらを抑え、木肌を活かしながらも、より自然な仕上がりを心がけました。
国産材の普及とあわせて、キッチンがもっと自由にそしてさまざまな場所に置かれればよいと考えています。

「木のキッチンとテーブル」
天板と脚、設備機器を自由に組み合わせるテーブルとキッチン。

● 仕様 ●
【天板】
樹種:圧密杉 板目仕様または柾目仕様
寸法(mm):長さ1600~2400幅700・800/厚み30
重量(㎏):天板X㎥×840
【脚】
(1)TETSU SHIKAKU |素材:鉄パイプ
(2)TETSU13|素材:鉄
③HAKO|素材・圧密杉、杉他
上記の寸法:天板長さ×幅×テーブル高さ750・キッチン高さ850
【設備機器】
シンク、水栓、コンロ、レンジフード各種
【販売価格】
販売価格: 300,000 円 税別(テーブル300,000円から キッチン(機器抜き)340,000円から)

※本商品は部材での納品になります。
組み立て、取り付け、設置が必要な場合は、別途お見積りとなりますので、事前にご相談ください。

▼商品の詳細はこちらから。
http://kakuki.jp/

商品についてのお問い合わせは、直接担当者までお問い合わせください。
担当者:開発部 山本友起乃
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